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ガスタービン

  • ガスタービンはガスエンジンやディーゼルエンジン等の往復動内燃機関と同様に、吸気、圧縮、燃焼、膨張、排気の行程の間に、燃料が持つ熱エネルギーを機械エネルギーに変換する原動機である。
  • ガスタービンは他の原動機に比べて、小型・軽量でありながら大出力を取り出せるという特長を持つ。発電効率はガスエンジン等の往復動内燃機関に比べて相対的に低いが、高温の排ガスが多量に発生するため排熱ボイラ等による排熱回収により80~86%前後の高い総合効率を得ることができる。このため、ガスタービンはコージェネに適した原動機であるといえる。
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