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2023/10/12
ヤンマー、停電時の電力供給時間を延長できる業界初の都市ガス混焼仕様ディーゼル非常用発電機の受注を開始(10月6日)

ヤンマーエネルギーシステムは、ディーゼルエンジンの吸入空気に都市ガスを混合し、停電時の運転時間延長を実現する都市ガス混焼仕様のディーゼル非常用発電機を業界で初めて開発した。本機は2023年10月10日より受注を開始する。

◇液体燃料の消費量を低減し、BCP対応に貢献する非常用ディーゼル発電装置
 ・一般停電時に都市ガス13Aを混焼させることで、液体燃料の消費量を低減
・液体燃料タンクの設置スペースに制約がある場合でも、都市ガスを混焼させることで停電時の災害対応の目安となる168時間の運転が可能

◇CO2、SOxの排出量を低減
 ・液体燃料の使用量を低減することで温室効果ガスであるCO2を削減
 ・ガス燃料を使用した分のSOx排出量はゼロとなり、機関全体の環境負荷物質を大幅に低減

 https://www.yanmar.com/jp/energy/news/2023/10/06/129598.html

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