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2015/07/30
日立造船、ラオスにメタン発酵施設建設 バイオガス供給事業を検討 (7月21日)

 日立造船は、ラオスの首都ビエンチャン市で、廃棄物で発生するメタンガスを活用するバイオガス発電の調査事業を行う。
 環境省のJCM案件可能性調査の委託事業に京都市等と共同提案して採択された。ビエンチャン市では一日当たり約300tの一般廃棄物が発生しており、処分場の埋め立て容量に限界があり廃棄物の減容化が急務となっている。取り組みによって、埋め立て処分される有機廃棄物の減容化と最終処分場の延命化を図ルとともに、回収したバイオガスを化石燃料であるLPGの代替燃料として有効利用することで、JCMプロジェクトとして登録することを目指している。

 http://www.e-hitz.mobi/release/2015/07/001784.html

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