業界最新動向
採用事例
- 2022/10/20
- 中部電力など、「有田川バイオマス発電所」の運転を開始（10月13日）
～未利用間伐材の地産地消で再エネ発電と温浴施設への熱供給を実現～
発電の際に生じた熱を併設するチップ製造工場へ供給し、燃料となる木質チップの乾燥に利用するほか、隣接する温浴施設へ熱供給を行うことで、地域資源のより一層の有効活用に貢献する。
・所在地：和歌山県有田郡有田川町
・発電方式：木質ガス化発電
・発電出力：900kW、年間発電電力量：約650万kWh
・燃料：木質チップ（主に和歌山県産の未利用間伐材等）、約1万t／年
・熱供給先：有田川町営かなや明恵峡(みょうえきょう)温泉
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