トップページ > 業界最新動向 > 竹中工務店など、愛媛県内子町における「内子龍王バイオマス発電所」が稼働開始(10月14日)
 ~地元産材を活用した木造発電所から生み出される熱を地域の交流施設で有効活用~

業界最新動向

採用事例

2022/10/20
竹中工務店など、愛媛県内子町における「内子龍王バイオマス発電所」が稼働開始(10月14日)
 ~地元産材を活用した木造発電所から生み出される熱を地域の交流施設で有効活用~

内子町森林組合に出材された原木約3,600t/年の間伐未利用材により製造された木質ペレットを燃料にして330kWの発電を行い、発電時に発生する熱を隣接する内子町龍王公園内の2施設へ供給するという熱電併給事業。
地域連携型の木質バイオマス発電事業の先導モデルとなることを目指している。

・事業者:株式会社内子龍王バイオマスエネルギー
 (内藤鋼業、サイプレス・スナダヤ、竹中工務店、三洋貿易、大日本コンサルタント)
・規模・構造:敷地面積797㎡、延床面積181㎡、木造
・出力:電気330kW、熱520kW
・営業運転開始:2022年10月

 https://www.takenaka.co.jp/news/2022/10/02/

一覧に戻る