日本工業出版株式会社が発行する月刊誌「クリーンエネルギー」5月号に、
三菱重工エンジン＆ターボチャージャ株式会社の論文が掲載されました。

『5，750kW発電用ガスエンジン単筒試験機　水素混焼率50vol％までの安定燃焼実現』と題して、
本論文では、発電用ガスエンジンにおいて大幅な改造を伴わない水素混焼対応が、
カーボンニュートラル社会への過渡期の発電需要を支えるものと考えられることから、
ガスエンジンコージェネレーションシステムによる水素混焼発電実現に向けた取組みを進め、
単筒試験機を用いた水素混焼時の機関性能への影響をもとに、
水素混焼率50vol％までの安定燃焼を実現できる仕様やCO2排出係数の低減効果についてご紹介されています。
さらには、水素専焼試験の結果や今後の展望についてもご紹介されています。

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